【プサンモーターショー12】プレスデー開幕、22ブランド170台がBEXCO集結

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一番広いエリアで展開していたヒュンダイの2階ブースから会場を望む。
  • 一番広いエリアで展開していたヒュンダイの2階ブースから会場を望む。
  • 釜山国際モーターショー2012会場の「BEXCO」。
  • 「BEXCO」入り口のロビー。天井まで吹き抜けとなっていてとても明るい。
  • センタムシティ駅を降りて、地上に出ると周囲は近代的なビル街。
  • ソウルほどではないが日本のメディアもチラホラと見ることができた。

韓国のプサン国際モーターショー2012(BIMOS 2012)が、24日のプレスデーを皮切りに明日25日からいよいよ一般公開される。会場となっているのはコンベンションセンター「BEXCO」。プサンで開催される大規模イベントでは定番となっている場所だ。

この「BEXCO」があるのは、リゾートエリアでも知られる海雲台と同じ地下鉄2号線にあるセンタムシティ駅。ここ数年、再開発が行われて急速に発展しており、そのシンボル的存在としてあるのが「新世界百貨店 センタムシティ店」。2009年にギネス認定を受けた世界最大のショッピングセンターで、これを目当てに訪れる観光客も多い。BEXCOはこの目の前にある。

会場はソウルモーターショーが開催された韓国・高陽市のKINTEXに比べると2/3程度の大きさ。端から端まで歩いてもそう遠くないが、真新しい建物はガラス張りの明るい雰囲気。ここに韓国の乗用車5ブランド、商用車3ブランド、海外14ブランドなど計22ブランドの約170台が集まった。

24日は朝からプレスカンファレンスが立て続けに開催され、大勢の報道関係者で会場は大賑わい。会場では日本のプレスもチラホラ。出展関係者によれば、プレスデーを終えると、一般公開のためにレイアウトを大きく変更するため、実はプレスデー終了後が時間に追われてもっとも慌ただしいのだという。

《会田肇》

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