2世代目となる新型プジョー『508』は、低く滑らかなルーフラインを備えたエモーショナルな4ドアクーペに生まれ変わった。新型の全長は4750mmで、従来型の4830mmよりも80mm短い。フロントマスクには、プジョーの最新デザイン言語を導入した。
ジャガー『I-PACE』は、ブランド初となるEV。パワートレインは、モーターを前後アクスルに搭載し、4輪を駆動。2個のモーターは合計で400psのパワーと、71kgmのトルクを引き出す。
個性派クロスオーバー、シトロエン『C4カクタス』がデビューからおよそ4年が経過して、ジュネーブモーターショー2018で初の大幅改良モデルをワールドプレミア。
ランボルギーニ『ウラカン・ペルフォマンテ・スパイダー』は、ベース車両の「ウラカン・スパイダー」に対して、「Forged Composites」素材で35kg軽量化。乾燥重量は1507kgとした。大型リアウイングなどの専用エアロパーツで、エアロダイナミクス性能を引き上げる。
『911GT3 RS』は、ポルシェ「911」シリーズの自然吸気エンジン搭載のトップグレード、「911GT3」をベースに、さらなるサーキット性能を追求したスパルタンモデル。2015年春のデビューから3年が経過し、改良新型モデルがワールドプレミアされた。
5世代目となるアウディ『A6セダン』には、新型『A8』、新型『A7スポーツバック』に導入されたアウディの最新デザイン言語を採用。シングルフレームグリルは、さらに大型化され、表情に力強さを増した。
新型アルピーヌ『A110』に加えられた「Legende」は、発売記念モデルとして設定された「プルミエールエディション」に続く新グレード。日常走行やロングツーリングにおいて、洗練されたドライブを楽しめることを重視して開発したという。
ホンダ『ジャズXロード』は、欧州向けの『ジャズ』(日本名:『フィット』)をSUV風に仕立てた新グレード。
ボルボ『V60』新型は2世代目モデル。ボルボカーズの新世代プラットフォーム「SPA」(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)を、新型「90」シリーズや新型『XC60』に続いて採用する。
トヨタ『アイゴ』の開発コンセプトは、「J-PLAYFUL DESIGN」。日本の現代の若者文化を、積極的に取り入れたとしている。大胆にも「X」字を刻んだフロントマスクは、直感的に若者の心を引きつける狙いがある。