2世代目モデルの新型『208』に設定されるのが、EVのプジョー『e-208』だ。プジョーが属するPSAグループは、全モデルへの電動パワートレイン車の設定を計画している。この計画に沿う形で、新型208にEVがラインナップされた。
新型『スープラ』を活用したカスタマーモータースポーツの可能性を示唆するモデル『GRスープラGT4コンセプト』が世界初公開となった。
スバル『VIZIV ADRENALINE CONCEPT』(ヴィジヴ・アドレナリン・コンセプト)は、「BOLDER」の考え方のもとデザインされた初めてのコンセプトカー。
マツダ『ロードスター』(海外名:MX-5)の30周年記念車は、「レーシングオレンジ」のボディカラーを採用。ソフトトップとリトラクタブルハードトップの「RF」を合わせて、世界3000台限定で販売される。
三菱『エンゲルベルクツアラー』のデザインは、リゾート地が似合う上質かつ機能的なオールラウンドクロスオーバーSUVがテーマだ。あらゆる道を走破できる力強さや頼もしさを表現する。
日本ではクーペの『ウラカンEVO』が発表されたばかりだが、ジュネーブでは早くもオープン版『ウラカンEVO スパイダー』がワールドプレミアとなった。同車は、ランボルギーニ『ウラカンスパイダー』の初の大幅改良モデルだ。
『カローラ GRスポーツ』は、欧州では、『ヤリス』(日本名:『ヴィッツ』に相当)に続くGRスポーツの第2弾。パワートレインは、1.8リットルと2.0リットルの直列4気筒ガソリン+モーターのハイブリッドのみとなる。
フェラーリ『F8トリブート』は、『488GTB』の後継モデル。フェラーリ伝統の2シーターベルリネッタであり、F8トリブートのネーミングには、オリジナルモデルの妥協なきエンジンレイアウトと、パワーへのオマージュが込められている。
『マツダ3』に次ぐ新世代商品の第2弾として、マツダがジュネーブモーターショー2019で発表した新型コンパクトクロスオーバーSUVが『CX-30(シーエックス・サーティー)』だ。新たな基幹モデルとして、今夏より欧州から順次グローバルに販売開始予定だという。
ノスタルジック2デイズ2019(23~24日、パシフィコ横浜)の目玉の一つはなんと言っても、ミケロッティがデザインした2台の試作車、『レーザー』と『ミザール』が会場に並ぶということだろう。イタリア人のジョヴァンニ・ミケロッティは自動車およびバイクのデザイナーだ。