『シビックタイプR』をロードゴーイング・エンデュランサーとしてカスタマイズ。スーパー耐久レースからのノウハウと技術のフィードバックを基に走行中クルマに発生する空力の前後リフト量を最適化し、シャシー性能を最大限に発揮する走行性能を実現した。
オーテックジャパンは、同社が蓄積してきたカスタマイズノウハウを駆使し、「誰でも気軽に安心して楽しめるカスタムカー」というコンセプトを実現した「ライダー」シリーズを展示した。(東京オートサロン 2010 with NAPAC。1月15 - 17日、幕張メッセ)
レクサス『ISF』の専用スポーツパーツの装着車両。『LF-A』開発で培われたカーボンファイバー技術を用いた軽量化アイテムを始めとし、各種スポーツ用品を装備した。ボディーカラーは今回のコンセプトモデル専用色。
『Z4 sドライブ35is』に搭載される直噴3.0リットル直6ツインターボエンジンは、エア吸入系やブーストアップなどのチューニングを受け、最大出力 340ps/5800rpm、最大トルク45.9kgm/1400rpmを引き出す。
アウディはEVスポーツカー『eトロン』を出品。2009年のフランクフルトショーに出品されたモデルから進化を遂げ、ボディサイズは全長3930×全幅1780×全高1220mm、ホイールベース2430mmで、前回よりもひと回りコンパクトになった。
R34では、「RB26」エンジンの新たなる魅力を引き出すチューニングを施し、低回転域からフルブーストが可能だという。R35では、ストリートでの快適性を犠牲にせず、サーキット走行に適したパフォーマンスを実現したという。
「東京オートサロン 2010 with NAPAC」(1月15 - 17日、幕張メッセ)でブリッツは、総合チューニングメーカーとしての提案、商品を紹介。『スカイラインER34』はD1 2009年シリーズを戦い抜いた車両だ。また『GT-R』はFR化した1台。市販は…?
2009年8月に発表し、1週間で完売したトヨタ『iQ GRMN』。それをベースとし、1.3リットルエンジンにスーパーチャージャーを合体させ、17インチアルミホイール、スポーツシート、オリジナルエアロパーツ、アンダーフロアカバーなどで味付けしたコンセプトモデル。
ミニバンでも走りの楽しさを忘れられない人へ、トヨタが贈るスポーツモデルの提案が『ノアGスポーツコンセプト』だ。意のままに操る楽しさと、乗り心地とを高次元でバランスしたという。スタイルでは、スポーティさに合わせエレガントさも表現した。
どうしても気になる!「東京オートサロン 2010 with NAPAC」、コンパニオンが今年も会場を賑わす。クルマだけでなくこちらも注目だ。(1月15 - 17日、幕張メッセ)