日本GMは8日、2002年型シボレー『ブレイザー』の価格を発表した。標準仕様の「LS」が298万円、高級バージョンの「LT」が349万円で、日本では10日から発売を開始する。両モデルとも右ハンドル仕様となっている。
マツダは、SUV『トリビュート』の一部商品改良を行い、内外装をスポーティ、スタイリッシュに一新して8日から発売を開始した。最高級グレードでのディスチャージヘッドランプ採用や、インテリアの高級化などを図った。
ジェンソン・バトンの親友がバトンのクルマを運転中に大クラッシュ、あやうく一命をとりとめていたことが明らかになった。事故に会ったブラッド・プール氏は修理から返ってきたバトン所有のBMWを運転中クラッシュし、足の骨折と胸の怪我という重傷を負った。
千葉市の幕張メッセで行なわれていた第35回・東京モーターショーが、7日午後7時で閉幕した。13日間の会期中、会場では、環境・安全・IT関連を軸に、新世紀の幕開けにふさわしい近未来形のコンセプトカーや次世代スポーツカーなどの展示が目立った。
ランドローバージャパンは、2002年に市場導入するフルモデルチェンジした『レンジローバー』の写真を公表した。レンジローバーは誕生から31年目で、今回が3代目。日本市場では初の全面改良となる。新型レンジローバーを公開したのは今回が初めて。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、世界限定250台の『ニュービートルRSi』の購入申し込みが販売台数の2倍となったことを明らかにした。日本への割り当て販売台数45台に対して、申し込み件数は90件だった。
ホンダは2輪車を車体に組み込んだ4輪車コンセプト『UNIBOX』を幕張に展示した。99年のショーでホンダが4輪ブースにバイクを展示したところ、2分野の同時展示はけしからんとある方面からクレームがつき、それならばと合体コンセプトを開発したという噂だ。
各種アクチュエーターやモーターなど自動車電装品メーカーのミツバは、西ホールにブースを構えた。ホンダ向け製品が4割を占めるサプライヤーだ。ショーケースにはホンダの2足自立歩行ロボット『ASIMO』のミニチュアと、モーターが展示されていた。
三菱自動車工業は6日、『パジェロイオ』に特別仕様車「パールパッケージII」を設定、同日から発売を開始した。特別仕様車は前回発売しスタイリッシュさが好評だった「パールパッケージ」の第2弾。
プレスデイも含めると会期が15日間に及んだ第35回東京モーターショーは、いよいよ明日7日閉幕するが、それぞれの出展ブースではラストスパートをかけると同時に “総決算”に差しかかっている。こんな中で、興味深い“マル秘ランキング”情報を入手した。