トヨタ自動車は、『センチュリー』にウェルキャブ後席回転シート仕様を設定し、19日から発売した。
富士通テンは、渋滞専用のオートクルーズ装置の実用化にメドをつけた。レーダーと画像センサを組み合わせ、ストップ&ゴーを頻繁に繰り返す渋滞走行を自動で行う。2005年にも量産する方針という。
カスタムカーやチューンドカーのメーカーとして大手のトミタ夢工場は、日産『マーチ』をベースに『m13』(2代目)を開発、20日−21日に京都の本社でお披露目&試乗会を開催する。キュートな外観だけではなく、エンジンやサスペンションにまで手を加えキビキビ走るクルマだ。
マツダは来月発売の新型『デミオ』に搭載する新開発エンジン「MZR1.3/1.5」でモジュール生産方式を導入した。開発を効率化するとともにエンジンのコンパクト化につなげた。
ホンダは18日、家庭用小型コージェネレーション(熱電併給)ユニットのモニターテストを今月から開始すると発表した。市販開始は2002年度中を計画している。
マツダは、中国ビジネスを強化すると発表した。中国市場で2番目のブランドとなるマツダ『323』(日本名『ファミリア』)の新車発表会を開いた。『プレマシー』とともに、マツダブランド専売店を通じて中国全土で販売する。
アメリカで初のミッドサイズSUV(カテゴリーとしては存在するが、実質的な意味で)としてデビューしたホンダ『パイロット』が、6月の新車購入トップリストのベスト7にランクされていることが明らかになった。
ダンロップの住友ゴム工業は、新技術『デジタイヤDRSII』に新たに氷雪路の路面環境シミュレーションを実現させることに成功した。従来はスーパーコンピューターの中で、クルマの挙動や雨などの路面環境シミュレーションを可能にしていた。
ダンロップの住友ゴム工業は、新技術「デジタイヤDRSII」路面環境シミュレーション(雪・氷上)を採用し、氷路・雪路・一般道を選ばない高性能スタッドレス『GRASPIC DS-2』を2002年8月1日から発売する。