ホンダは、『シビック・フェリオ』の装備を充実するなど改良して17日から発売した。今回、1.7リッターVTECエンジン搭載の上級タイプ「XL」を設定した。
XLは、1.7リッターVTECエンジンにホンダマルチマチックSを組み合わせて余裕の走りと、AM/FMチューナー付CDプレーヤー+4スピーカー、ハーフシェイド・フロントウインドウ、カップホルダー付リア・センターアームレスト、クロームメッキインテリア、自発光メーター、プライバシーガラスなど上級の装備を施した。
シビック・フェリオの改良は、ハイグレードキー、リアヘッドレストを標準装備するとともに、シートは形状を変更してより高いホールド製を実現した。「C」「C4」タイプにはタコメーターを標準装備するとともに、シート地はモケットからトリコットに変更した。「iE」タイプはクロームメッキインテリアを採用、RSタイプは本革巻ステアリングホイール、自発光メーター、ボディ同色ウォッシャ−ノズルを標準装備した。
メーカーオプションのFパッケージに全面高熱線吸収UVカットガラス、運転席ハイトアジャスターを、Lパッケージにはバリアブル間欠フロントワイパーを価格据え置きで追加した。
シビックフェリオの価格は据え置きで、新設定のXLは169万8000円。
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