9日、開幕した東京オートサロン2015。スズキは『アルト ターボRS コンセプト』を公開した。3月発売予定の新型『アルト ターボRS』をベースに、エキサイティングな走りを追求したモデルという。
メルセデス・ベンツ日本は、新型『Bクラス』を2月初旬に発売すると発表した。
ホンダは2月13日に発売予定のステーションワゴンタイプの新型ハイブリッド車『ジェイド』をベースにしたカスタマイズモデルを出展している。ジェイドは中国で先行発売されているが、日本仕様が一般公開されるのは初めてとなる。
スバルブースでは、フラッグシップセダンをカスタマイズした『レガシィ B4 BLITZEN コンセプト』や、SUPER GT参戦予定車「BRZ GT300 2015」を並べ、スバルの考えるモータースポーツ、そしてカスタマイズの世界観を示した。
1月9日に開幕した東京オートサロン2015にルノー・ジャポンは昨年に引き続きブースを出展。ルノー・スポールを全面にアピールし、同社のスポーツイメージを色濃く表した展示となった。
ダイハツ工業は、軽オープンスポーツカー『コペン』の上級グレードとして12月24日に発売したばかりの『コペン ローブ S』をブース中央に展示している。藤下修チーフエンジニアは1月9日のプレスブリーフィングで「とくに操舵の正確性の部分を造り込んできた」と明かした。
ダイハツ工業は、2015年半ばに発売を予定している軽オープンカー『コペン』シリーズの第3のデザインモデルを初公開した。
1月9日、チューニングカーの祭典「東京オートサロン2015」が開幕。マツダブースの目玉は、昨年のロサンゼルスモーターショー14でワールドプレミアされたコンパクトSUV『CX-3』と新型『ロードスター』。発売を間近に控える両車だが、CX-3の公開は日本では今回が初となる。
英国伝統のスポーツカーメーカー、ロータス(エルシーアイ)は1月9日、「東京オートサロン2015」でGT300参戦マシンの『SGT-EVORA』を公開した。
スウェーデンの高級車メーカー、ボルボカーズは2015年1月8日、『S60クロスカントリー』の概要を明らかにした。実車は1月12日、米国で開幕するデトロイトモーターショー14で初公開される。