マツダの欧州部門、マツダモーターヨーロッパは5月22日、新型『マツダ3』(Mazda3)がユーロNCAPの衝突安全テストにおいて、最高評価の5つ星を獲得した、と発表した。
トヨタ自動車の中国部門は5月21日、新型『レビン』(Toyota Levin)を発売した。
世界に向けて最新技術や製品を発信する「人とくるまのテクノロジー展」に、先日統合を発表したばかりの、カルソニックカンセイとマニエッティ・マレリが世界共通のブランドとして採用した「マレリ」がブースを出展。
日産自動車グループの部品メーカー、ジヤトコは自慢のCVT群を人とくるまのテクノロジー2019に展示した。その中で同社関係者が今回の目玉製品と示したのが、軽自動車専用CVT「Jatco CVT-S」で、世界初出展だという。
開発が終盤を迎えていると見られるアストンマーティン初のクロスオーバーSUV『DBX』。そのプロトタイプの姿は公式にリークされているが、スクープサイトSpyder7ではコックピットの撮影に成功。さらに今回は、その最終デザインを予想するレンダリングCGを入手した。
メルセデスベンツは5月21日、大型トラックの新型『アクトロス』(Mercedes-Benz Actros)の生産を、ドイツ・ヴェルト工場で開始した。欧州での納車は、今夏から開始される予定だ。
駆動系部品のリーディングカンパニーであるエクセディは、「Evolving Towards the Future(未来に向けての進化)」をテーマに、「電動化への取り組み」に関する展示を行っている。
パシフィコ横浜で22日に開幕した「人とくるまのテクノロジー展2019」。マツダブースは24日に発売となるCセグメントコンパクト、『アクセラ』後継と言われる『マツダ3』の実車展示の一発勝負。
スズキは「人とくるまのテクノロジー展2019」に四輪・二輪・マリンからそれぞれの最新製品を一つずつ展示・紹介した。その製品とは『ジムニー』『KATANA(カタナ)』『スズキ・ダイアグノスティックシステム・モバイル(SDSM)』だ。
ホンダブースは電動化一色、とにかくネアカという感があった。二輪車・汎用機部門からはリリースされたばかりの電動バイク『PCXエレクトリック』と、脱着式のバッテリーを交換できるスタンドを展示していた。