トライアンフは5月中旬発売予定の『タイガーエクスプローラーXRX』を本邦初公開した。
CFアルミダイキャストフレームに排気量845ccの並列3気筒エンジンを搭載する『MT-09』譲りの車体を「ザ・パフォーマンス・レトロスター」を開発コンセプトにリメイク。
3月21日に閉幕した大阪モーターサイクルショー。ホンダブースでは、空冷「CBシリーズ」の新たな方向性を提案するコンセプトモデル『Concept CB Type II』を世界初公開した。
ホワイトハウスオートモービルは、インディアンの新型モデル『スプリングフィールド』を、3月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「東京モーターサイクルショー」で初公開、同日より販売を開始する。
『1290 スーパーデューク GT』がKTMブースで本邦初公開された。173PSを発揮する強力なLC8エンジンや長距離ランを実現する容量23リットルのビッグタンクを備えながらも、装備重量を僅か228kgに抑えたニュースポーツツアラーだ。
BMW モトラッドのブースには、スチールフレームを骨格とした軽快な車体に313cc単気筒エンジンを積む『G310R』の姿があった。
実際に触れることができる車両を数多く設置した大阪モーターサイクルショー16のスズキブース。なかでも注目を集めたのは、昨年11月のEICMA(ミラノショー)で世界初公開され本邦初公開となる『GSX-R1000』のほか、『SV650 ラリーコンセプト』だ。
ハーレーダビッドソンのブースでは発表したばかりのニューモデル2台、『ローライダーS』と『CVO プロストリート ブレイクアウト』が本邦初披露された。
ヤマハブースには隠し球があった。フロント2輪のスリーホイーラー『トリシティ』の155cc版だ。市販予定だという。
インテックス大阪にて第32回大阪モーターサイクルショーが3月19日に開幕。21日まで開催されている。