ドゥカティはバンコクモーターショー16で、伝説のライダー「マイク・ヘイルウッド」の名を冠した限定モデル、『スクランブラー・マイク・へイルウッド・エディション』を公開した。2016年9月に全世界58台限定で発売となる。
カワサキでは2015年スーパーバイク世界選手権チャンピオン獲得を記念したWSBゾーンを展開。
スズキブースでは昨年のEICMAで発表した輸出モデル、新型『SV650 ABS』や日本初公開となる次期『GSX-R1000』のコンセプトモデルなど7台が参考出品となる。
「ヤマハ」の目玉は何といっても国内初お披露目となる『XSR900』だろう。“The Performance Retro-ster”をコンセプトに開発、味わいのあるレトロな外観と先進技術によるパフォーマンスを合わせもったロードスターだ。
ハーレーダビッドソンは先の大阪モーターサイクルショーに続き、話題のニューモデル2台『ローライダーS』と『CVOプロストリート ブレイクアウト』をディスプレイし、プレスカンファレンスで改めて発表した。
スズキは市販車12台、コンセプトモデル7台の計19台のバイクを展示した。目玉は言うまでもなく日本初公開の『GSX-R1000』だ。「羽根をつければ飛んでいくのではないか」という冗談も出るほどすごいバイクとのことだ。
今年の「ホンダ」はオフロード色を強調したブース展開が特徴だ。
マーザ・アニメーションプラネットとカプコンは、長編フルCGアニメーション映画「バイオハザード」最新作のタイトルを発表しました。
ホンダ待望の新型アフリカツイン『CRF1000L』は、間違いなく今年前半の目玉となる一台だ。
プロトは、自社ブランド・ゼロエンジニアリング「ロードホッパー」シリーズの2016年モデル『Type5 EVO』『Type9 EVO』を初出展。試乗コーナーも設置し、S&S社製1340ccとミクニ製HSRキャブレターが奏でる「オールドハーレーらしい大きく厚みのある鼓動」を体感できるという。