バンコクモーターショー16のスズキブースでは、ステージ裏手に隠れるように置かれていたモデルが気になった。『R150S BLACK HAWK』というのが車名らしく、どうやら発売予定の新型車のようだ。しかし説明はいっさいない。
創立90周年を迎え勢いに乗るドゥカティは、今回も多数の魅力的モデルを一挙公開。
ヤマハ発動機のブースにはさまざまなオートバイのほかに1台の電動アシスト自転車が展示されていた。それは「YPJ-R」と名付けられたロードバイクで、昨年12月の発売以来、売れ行きが好調で品薄状態になっているという。
BMWモトラッドブースでは「MAKE LIFE A RIDE」をコンセプトに、ライフスタイルに彩りを与えるモーターサイクルの魅力を強調。
他の日系ブランドと異なり、カワサキは実用モデルや小排気量のスポーツモデルをほとんど持たない。バンコクモーターショー16でも、これまで通り中~大型モデルをメインに展示するのは変わらないように思えた。
ホンダはバンコクモーターショー16で多数のコンセプトモデルを公開。アンダーボーンフレームのモデルは『スーパーカブ』に絞り、このシリーズだけで合計4台のコンセプトモデルを展示した。
ホンダはバンコクモーターショー16で、何台ものコンセプトモデルを公開した。スポーツモデルでは300ccクラスのカフェレーサー、『300TTレーサー コンセプト』が初公開となった。
ヤマハ発動機の純正アクセサリー専門の子会社、ワイズギアが今回の「東京モーターサイクルショー」で力を入れてPRしていたのが、今年6月発売予定のヘルメット『YJ-19 ZENITH』だ。そのキャッチフレーズは「究極のシステムヘルメット」だという。
ホンダはバンコクモーターショー16で、何台ものコンセプトモデルを公開した。そのなかで、ミニバイクのカテゴリーでは『モンキー コンセプト』がワールドプレミアとなった。
イタリアンバイクの輸入販売やオリジナルバイクの製作を手がけるモトコルセ(本社・神奈川県厚木市)のブースには、来場者も驚くような高級バイクがずらりと並んでいた。その中で最も高額だったのが1360万円のバイクだ。