『1290 スーパーデューク GT』がKTMブースで本邦初公開された。173PSを発揮する強力なLC8エンジンや長距離ランを実現する容量23リットルのビッグタンクを備えながらも、装備重量を僅か228kgに抑えたニュースポーツツアラーだ。
BMW モトラッドのブースには、スチールフレームを骨格とした軽快な車体に313cc単気筒エンジンを積む『G310R』の姿があった。
実際に触れることができる車両を数多く設置した大阪モーターサイクルショー16のスズキブース。なかでも注目を集めたのは、昨年11月のEICMA(ミラノショー)で世界初公開され本邦初公開となる『GSX-R1000』のほか、『SV650 ラリーコンセプト』だ。
ハーレーダビッドソンのブースでは発表したばかりのニューモデル2台、『ローライダーS』と『CVO プロストリート ブレイクアウト』が本邦初披露された。
ヤマハブースには隠し球があった。フロント2輪のスリーホイーラー『トリシティ』の155cc版だ。市販予定だという。
インテックス大阪にて第32回大阪モーターサイクルショーが3月19日に開幕。21日まで開催されている。
KTMジャパンは、3月19日より大阪にて、また翌週25日より東京にて開催されるモーターサイクルショーで、『1290スーパーデュークGT』『690デューク』『690デュークR』を日本初公開する。
ホンダは、3月19日から21日までインテックス大阪で開催される「大阪モーターサイクルショー」と、3月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「東京モーターサイクルショー」に21モデルを出展する。
キムコは、3月25日から27日まで東京ビッグサイトで開催される「東京モーターサイクルショー」で、新型マキシスクーターのコンセプトモデル『K50』を世界初公開する。
ホンダは、中型ロードスポーツバイク『CB400スーパーフォア』と、そのフロントカウル装着バージョン『CB400スーパーボルドール』に、ツートーンカラーの新色としてチタニウムブレードメタリックを追加して3月18日に発売する。