KTMジャパンは、ミドルクラスネイキッド『690デューク』および『690デュークR』の2016年モデルを4月16日より発売すると発表した。
2輪・4輪の輸入ブランドを広く手掛けるホワイトハウスオートモービルからは、2つの革新的なアメリカンモーターサイクルブランドが紹介された。
パーソナルガレージをイメージしたブース展開で注目を集めたハーレー・ダビッドソンは、カスタム色を前面に押し出した演出が目を惹いた。
世界一過酷と言われる「ダカールラリー」を15連覇で今年も制したKTMは、昨秋のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)で発表されたニューモデルをジャパンプレミアとして初公開。
バンコクモーターショーには、地元タイの2輪車メーカーも出展している。今回はGPXレーシング、スタリオンという2つの地元メーカーが、ホンダ『MSX125』とカワサキ『Z125』と競合するスポーツモデルを公開した。
世界最古のモーターサイクルメーカーである英国のトライアンフからは、昨年秋のロンドン・ワールドプレミアで世界の注目を集めた新型「ボンネビル」シリーズを一挙公開。
バンコクモーターショー16のスズキブースでは、ステージ裏手に隠れるように置かれていたモデルが気になった。『R150S BLACK HAWK』というのが車名らしく、どうやら発売予定の新型車のようだ。しかし説明はいっさいない。
創立90周年を迎え勢いに乗るドゥカティは、今回も多数の魅力的モデルを一挙公開。
ヤマハ発動機のブースにはさまざまなオートバイのほかに1台の電動アシスト自転車が展示されていた。それは「YPJ-R」と名付けられたロードバイクで、昨年12月の発売以来、売れ行きが好調で品薄状態になっているという。
BMWモトラッドブースでは「MAKE LIFE A RIDE」をコンセプトに、ライフスタイルに彩りを与えるモーターサイクルの魅力を強調。