スズキが1980年のケルンモーターサイクルショーで発表した『GSX1 1100S KATANA』。日本刀から着想を得たそのデザインは見る者を魅了した。そして2019年5月30日、先代の意匠を受け継ぎ進化した新型『カタナ』が日本での販売が開始された。
ドゥカティジャパンは、名車『916』のデビュー25周年を記念した500台限定のスペシャル・エディション『パニガーレV4 25°アニバーサリオ916』を日本へ正式導入すると7月23日に発表した。
カワサキモータースジャパンは、市販4ストロークモトクロッサー『KX250』をフルモデルチェンジし、2020年モデルとして、8月1日より発売する。
コンパクトで身のこなしの軽い“原2”(125cc)スクーターをベースに、エンジンだけをパワフルに。それがヤマハ『NMAX155』だ。
カワサキモータースジャパンは、レトロスポーツ『Z900RS』およびバリエーションモデル『Z900RSカフェ』のカラー&グラフィックを変更した2020年モデルを8月1日より発売する。
公道走行可能のEV折り畳みバイク『BLAZE SMART EV(ブレイズ スマートEV)』に新色が登場。
ヤマハ発動機は、スーパースポーツのフラッグシップ『YZF-R1』および上級モデル『YZF-R1M』をマイナーチェンジし、2019年9月より欧州向けに発売する。両モデルは2020年秋以降に日本での発売を予定している。
スズキは、ロードスポーツバイク『GSX250R』のカラーリングを変更して、2020年モデルとして7月18日より順次発売する。
スズキ『カタナ』はスーパースポーツ譲りの1000ccDOHC4バルブ並列4気筒エンジン、フロント二輪のヤマハ『ナイケン』は900ccのDOHC4バルブ並列3気筒エンジンを積む。どちらもいま注目の大型スポーツモデルだ。実はこの2台には意外な共通点があった。
クルマは軽自動車の人気が高く、乗用車全体の販売台数の36%を占めているという。『Vストローム250/ABS』に乗ると、バイクも「軽二輪」つまり250ccでいいじゃないかという声が聞こえてきそうだ。