原付1種扱いの電動スクーター『E-Vino(イービーノ)』を、8月20日に新発売するヤマハ。今後、スクーターなど小型シティコミューターを筆頭に、スポーツバイクも含め電動化がますます加速していくのだろうか?
新型電動バイク『E-Vino(イービーノ)』を7月29日に発表したヤマハ。SPV(スマートパワービークル)事業部の砂川光義事業部長は「ヤマハはEVのパイオニア」としながら、「イービーノには2つのチャレンジが込められている」と語る。
ヤマハ発動機は7月29日、新型電動バイク『E-Vino(イービーノ)』のプレス向け発表会を都内で開催。そこでSPY事業部の砂川光義事業部長は、ヤマハのSPV(スマートパワービークル)事業について説明した。
日本自動車工業会が発表した2015年上半期(1-6月)の二輪車輸出実績は、前年同期比6.3%減の21万8302台と2年ぶりにマイナスとなった。
日本自動車工業会が発表した2015年上半期(1-6月)の二輪車生産実績は、前年同期比15.0%減の25万2671台と2年ぶりにマイナスとなった。
日本自動車工業会が発表した6月の二輪車生産実績は、前年同月比21.6%減の3万4973台と8カ月連続マイナスとなった。
日本自動車工業会が発表した6月の二輪車輸出実績は、前年同月比18.3%減の2万5354台と2カ月ぶりにマイナスとなった。
ヤマハ発動機は7月29日、電動バイク『E-Vino(イービーノ)』の発表試乗会を行った。その席上、SPV事業部の藤田博一プロジェクトリーダーは「使いやすくて親しみやすく優しい車両を目指した」と強調した。
ホンダは、水冷4ストロークエンジン「eSP」を搭載したビジネススクーター『ベンリィ』と、積載性を高めた『ベンリィ プロ』を8月27日に、またメンテナンス性を向上させた『ベンリィ 110』『ベンリィ 110 プロ』を9月10日にそれぞれ発売する。
ヤマハが29日に発表した電動コミューター『E-Vino(イービーノ)』は、レトロポップなスタイルで人気の原付1種スクーター『Vino』をベースに電動化。製造はヤマハモーター台湾でおこなう。