就職や入学、引越しなど生活サイクルが大きく変わる春は自転車市場の書き入れ時だ。特に、日々の生活の足として普及しつつある電動アシスト自転車は、2月から3月が販売のピーク。メーカー各社はこの商戦期に向けて新製品をアピールする。
BMWの二輪部門のBMWモトラッド(BMW Motorrad)は、2023年の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は記録を更新する20万9257台。前年比は3.1%増と、3年連続で前年実績を上回った。
ベクトリクスは、1月24~26日に東京ビッグサイトで開催される第4回 MaaS EXPO(オートモーティブワールド2024)に、電動3輪カーゴスクーターの『I-Cargo』を出展する。
マサチューセッツ工科大学の学生たちが電気自動車の設計運用を専門として研究するMIT Electric Vehicle Team(MIT EVT)が、水素燃料電池を搭載する電動バイクを開発しています。チームは、今月ラスベガスで開催されるCES 2024にこの車体を出展しています。
KTMジャパンは、スポーツネイキッド『1390スーパーデュークRエヴォ』および『250デューク』の2024年モデルを2月より順次発売すると発表した。
セグウェイ・ナインボット(以下、セグウェイ)は、オフロード向け電動バイク、セグウェイ『ザイバー』をCES 2024で初公開した。「サイレント・ビースト」を掲げ、2024年後半に発売する計画だ。
1位は中国の電動バイクメーカー「ホーウィン(HORWIN)」の米国進出について。「二輪界のテスラ」とも呼ばれるホーウィンが、米国の二輪界で新たなスタンダードになってゆくのだろうか。
CES 2024で、照明システムサプライヤーのLG(オーストリア)は、インテリジェントな車両照明とインフォテインメントに関する最新技術を披露した。特に注目を集めたのは、ZKW製の高解像度microZ-LEDヘッドライトを搭載したLGのコンセプトカーだ。
ビンファストはCES 2024、で電動バイク『DRGNFLY』の米国でのロールアウトを正式に発表した。“Ride your style”というメッセージのもと、「すべての人々に向けた電動モビリティの未来を刺激する」とビンファストはアピールする。
日本自動車輸入組合(JAIA)は、2023年(1~12月)の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年比2.8%増の2万7008台、5年連続で前年実績を上回った。