中国勢の躍進が「東京モーターサイクルショー2025」でも感じられた。大きく構えたQJMOTOR JAPAN(QJモータージャパン/福岡県福岡市)のブースにて、バイクファンが熱視線を送っているのは、並列4気筒400ccエンジンを搭載したスーパースポーツ『SRK400RS』だ。
ピアッジオグループジャパンは、イタリアの老舗モーターサイクルブランド「モト・グッツィ」のファンイベント「MOTO GUZZI EAGLE DAY JAPAN 2025」を5月17日に箱根で開催すると発表した。
ホンダは「東京モーターサイクルショー2025」で、3月6日に発売したばかりの新型『CBR250RR』を展示した。2025年モデルとしての変更はカラーバリエーションのみだが、「往年の名車を彷彿とさせる」などと話題となっている。それが展示車両の「パールグレアホワイト」だ。
クラシカルなスタイリングと現代のテクノロジーを融合させたバイクづくりが特徴のロイヤルエンフィールドは、「大阪モーターサイクルショー2025」で新型スクランブラー『ベア650』を日本初公開。
サプライズモデルの発表も話題となっていヤマハだが、密かに注目を集めているのがアジアで「ターボ感覚」と紹介されたパワートレインを持つスクーターの新型『NMAX155』だ。
BMWモトラッドは、28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」で2台のコンセプトモデルを日本初公開。その一台が『コンセプト F 450 GS』だ。人気シリーズ『GS』の新たな可能性を示唆するモデルで、道を選ばずに軽快に駆け抜ける性能が「毎日を冒険に変える」という。
ホンダが「大阪モーターサイクル2025」でサプライズ公開し、往年の名車「CB-F」の復活と話題になっている『CB1000F コンセプト』。80年代を思わせるネオレトロスタイルが魅力だが、早くもカスタマイズモデルが登場した。
ヤマハ発動機は、「The Dark side of Japan Night Meeting 2025」を5月10日にCITY CIRCUIT TOKYO BAY(東京・江東区)で開催する。
スズキは28日に開幕した「東京モーターサイクルショー2025」で、8月に開催される「2025 FIM世界耐久選手権“コカ·コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」(鈴鹿8耐)に参戦すると発表した。
ボッシュは、「eマウンテンバイクチャレンジ」の2025年シーズンについて、開催規模の拡大と新カテゴリーの導入を発表した。この変更により、eマウンテンバイク(eMTB)競技の魅力向上と競技人口の拡大が期待される。