ハーレーダビッドソンは先の大阪モーターサイクルショーに続き、話題のニューモデル2台『ローライダーS』と『CVOプロストリート ブレイクアウト』をディスプレイし、プレスカンファレンスで改めて発表した。
NGKスパークプラグの日本特殊陶業(名古屋)では、ズラリ並べられたプラグ類やスパークガールズによるステージショーが注目されるなか、「バッグやステッカーといったグッズ販売も人気。バイク乗り向けイベントはグッズがよく売れる」と同社営業本部の加藤洋亮氏はいう。
オートバイカスタムパーツメーカーのアクティブ(愛知県日進市)は、BMW『R Nine T』やホンダ『CB1300SB』などをベースとしたカスタムモデルを展示。「なかでもイチオシはヤマハ『YZF-R1』」と同社販売推進部広報課の三崎梢氏はいう。
ダンロップブースは、プロダクションレース対応スポーツラジアル「SPORTMAX α-13SP」を前面に打ち出した“レース仕様”。「さまざまな250ccクラスのレースにワンメイク供与するダンロップの存在感を示した」と話すのは、住友ゴム工業モーターサイクルタイヤ部の深澤寛貴氏。
バイク用品メーカーのタナックス(千葉県流山市)は、泥だらけのヤマハ『セロー250』とキャンプグッズを展示し、リアルな野営シーンを展開。「このバイクやモノはすべて、あのモデルで旅ライターの山下晃和さんが所有するもの」と同社営業部長の重田真利氏はいう。
オリジナルバイク「ロードホッパー」シリーズの新モデル『Type5 EVO』『Type9 EVO』を初出展したプロトは、その心臓部分のS&S社製エンジンをはじめ、同社の新パーツブランド「プロフェスト」、マフラーのアクラポヴィッチなど、取り扱うブランド数の豊富さをアピールした。
ビッグサイトで開催中の東京モーターサイクルショー16にて、ナビタイムジャパンとレンタル819が共同出展している。担当者によると、「お互いにないものを補える」ため、今回の共同出展を決めたそうだ。
3月24日から東京ビッグサイトで始まった東京モーターサイクルショー16で、台湾のSYMは、電動3輪モビリティのコンセプト「EX3」を参考出品した。
本日より開幕した東京モーターサイクルショー16。ドゥカティジャパンの加藤稔 代表取締役社長は東京ビッグサイトの会場でおこなわれたプレスカンファレンスで、昨年の販売実績を発表した。
プロトは、自社ブランド・ゼロエンジニアリング「ロードホッパー」シリーズの2016年モデル『Type5 EVO』『Type9 EVO』を初出展。試乗コーナーも設置し、S&S社製1340ccとミクニ製HSRキャブレターが奏でる「オールドハーレーらしい大きく厚みのある鼓動」を体感できるという。