28日午後、ホンダは稼働休止中の熊本製作所(大津町)の見通しを発表した。8月中旬を目標に製作所の建屋と設備の完全復旧を目指す。連休明け6日からの稼働は、生産の一部にとどまる。
熊本地震による影響で、28日までの稼働休止を表明するホンダ熊本製作所(大津町)の被災状況が、少しずつ明らかになってきた。
プロトコーポレーションは、バイクパーツ専門フリマアプリ「5656BikeParts(ゴロゴロバイクパーツ)」のiOS版をリリースした。
ミツバサンコーワ(板橋区・柚木洋社長)は26日、ETC2.0に対応する二輪車専用車載器「MSC-BE700」を7月1日に発売することを決定した。
オークネット・モーターサイクル(オークネットMC)は、バイク販売店向け支援サービス「バイクの窓口」の主要コンテンツとして、バイク用車両保険「みんなのバイク保険」を4月25日より発売する。
日本ミシュランタイヤは、ビッグスクーター向けタイヤの新製品「パイロット ロード 4 スクーター」および「パイロット パワー 3 スクーター」を4月25日より発売する。
二輪車用ETC車載器の新規購入者を対象とした購入助成が、4月26日から始まる。期間は10月31日までの約6か月間。1台で1万5000円。東日本、中日本、西日本の高速道路NEXCO3社が実施する。
長引く熊本地震の揺れが、各社の生産体制に影響を拡げている。ホンダ熊本製作所(大津町)は、22日までの稼働停止を決めた。その最大きな理由を、同社広報担当者はこう語った。
ホンダは4月17日、熊本地震の被災地に立地する2輪車および汎用製品の工場である熊本製作所(同県大津町)の稼働について、すでに休止を決めていた18日に続き19日から22日も休止を決めたと明らかにした。
ライダーたちのバイクと観光客の車で埋め尽くされた4月10日のターンパイク箱根スカイビューラウンジ駐車場。