苦しい二輪市場の中で、活況の兆しが見られるのが排気量126cc~250ccの「軽二輪車」だ。しかもこれまで二輪の主なターゲットと見られてきたシニア世代ではなく、20代の若者が主な購買層になっているという。なぜ今、若者が軽二輪を選ぶのか。
ヤマハ発動機が8月8日に発表した2017年12月期の第2四半期累計(1~6月期)連結決算は、営業利益が前年同期比26%増の822億円と同期では過去最高となった。通期の業績予想を上方修正し、純利益は06年12月期以来の最高を更新する。
デイトナは、オフロードバイクパーツ事業を展開するダートフリークと、二輪車用アフターパーツのインターネット通販を手がけるプラスの2社を買収すると発表した。
インドネシアにおける自動車オークションビジネスの変化について、株式会社ジャパンバイクオークション(JBA)インドネシアの代表、塩山氏に話を聞いた。
日本自動車輸入組合(JAIA)は、7月の輸入小型二輪車新規登録台数を発表。前年同月比1.6%増の1867台で2か月連続のプラスとなった。
スズキは8月3日、2017年度第1四半期決算を発表した。それによると、売上高、営業利益、経常利益、純利益とも2ケタの増収増益で、文字通り好決算だった。課題の二輪事業も20億円の営業黒字を達成した。
全国軽自動車協会連合会は6月の小型二輪車新車販売台数を発表。前年同月比20.3%増の6369台、3か月連続で前年を上回った。
ホンダのインドにおける二輪車生産・販売現地法人であるホンダモーターサイクルアンドスクーターインディア(HMSI)は8月2日、カルナタカ州ナルサプーラにある二輪車第三工場の生産能力拡大記念式典を開催した。
全国軽自動車協会連合会は8月1日、7月の軽二輪車新車販売台数(速報)を発表。前年同月比19.6%増の5454台で4か月連続のプラスとなった。
日本自動車工業会は7月31日、6月および2017年上半期(1~6月)のニ輪車国内生産台数を発表した。