国内4メーカーの二輪車の生産終了が相次いでいる。新しい環境規制に対応できないなどが主な理由。「売りたくても商品がない」と、販売不振に拍車がかかる。
全国軽自動車協会連合会は9月25日、8月の軽二輪車(126~250cc)中古車販売台数を発表。前年同月比6.7%減の1万4079台で2か月連続のマイナスとなった。
株式会社ガレントコーポレーションは9月24日、東京都葛飾区にライダー向けのガレージ付き物件「ガレント葛飾立石ライダース」を公開した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は9月22日、BMWモトラッド『R nineT』のメインフレームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2013年12月10日~2016年11月18日に製造された1271台。
「6輪(バイク+クルマ)上にあるエレガンス」をカタログをカタログに謳い、バイクやクルマを愛する人をひきつけてやまないモトーリモーダが16日、今までの店舗から少し離れた場所に、より広い売り場を設けて移転リニューアルオープンした(東京都中央区銀座)。
二輪車産業政策ロードマップの柱の一つである「2020年、国内市場100万台」の目標について、BLF(バイク・ラブ・フォーラム)は、その達成方法を見直す。
ヤマハ発動機は、2016年の二輪車排出ガス規制などによって8月末で『SR400』など9モデルを生産終了としたと発表した。
デパート・イベントは星の数ほどあれど、東京・日本橋三越の「三越英国展」は1965年から始まり、日本に異国の文化を運んだ別格の趣きがある。その英国展で、英国ハンドクラフトの名車、1901年創業の「ロイヤルエンフィールド」モーターサイクルが期間限定で販売されている。
イタリアの二輪メーカー、ドゥカティは9月7日、新型V4エンジンを発表した。11月に初公開予定の新型ドゥカティ『パニガーレ』に搭載される。
オートバイ用品小売・開発のナップスは、バイクブロスと業務提携し、「バイクタイヤ取り付けサービス」を9月4日より開始した。