シトロエン『DS3 Shic』に設定された「Ultra Prestige」。個性派DSラインの末っ子にして、実に活きのいい走りが魅力のモデルだ。
『Aクラス』のAは、“Attack”のA。プレゼンテーションで語られたその言葉どおり、メルセデス・ベンツの新型Aクラスは攻めの姿勢で大変身を遂げた。
次期ミラージュは8月下旬からの発売を前に、6月下旬から予約受注を開始した。ミラージュには先にバンコクでタイ仕様車に試乗してレポートしたが、今回は日本仕様のプロトタイプ車に試乗した。
小型トラックの『キャンター エコハイブリッド』がフルモデルチェンジを受けた。新型車にはダイムラーから供与されたデュオニックと呼ぶデュアルクラッチ式トランスミッションと、ハイブリッドシステムを組み合わせた独自のメカニズムが採用された。
アウディジャパンは『Q7』『Q5』に続く第三のSUVモデルとして『Q3』を投入した。Q5などが成功を収めたのと同様、コンパクトSUVのクラスで存在感を示すモデルになりそうだ。
時代考証の視点から、1955年当時のDSは相当に未来的だったろう。が、DS5のシュールさもたいしたもの。とくに運転席まわりは航空機を元ネタに頭上にもトグルスイッチを配置している。
多くの人はフランス車に対して、ゆったりした乗り心地のつまらないクルマ…というイメージを持っている。フランスという国の持つ、いやパリのイメージがクルマのイメージにリンクしてしまっているのだろう。
試乗したのはクッキリと鮮やかなサテンブルーマイカメタリックの1.8S。このグレードの新しく大胆に起こされたマスクをもつ外観は、ありがちな“いかにも”な変更の域を越えている。
原点回帰の“作風”で一新された今度の『ザ・ビートル』に乗り最初に感じたのは「フツーのクルマになった」ということ。
“D型”へと進化した最新『レガシィ』。正直なところ力強過ぎる新しいマスクには、もう少し温和さが欲しい気がする。ショーカー「ハイブリッドツアラー」等のデザインテーマが早く反映されるのを見たい。