なるほど……と思った。試乗済みの人が口々に「すごくスポーティ!」と言うので、果たしてディーゼルでは、よほどトリッキーなチューンが施されたのか!?と想像していたのだが、実際に走らせて、確かにその“ムード”はガソリン車以上のダイナミックさに感じられた。
◆ワゴンベースSUVの元祖
◆都会で使えるSUV
◆クルマを見れば、人気の理由がわかる
◆わずかプラス10万円の左ハンドル4WD
◆左ハンドルは機械的な調律がバランスしている
◆156から「1回休み」だったアルフィスタの受け皿に
◆もはや専用設計の「クーペ」
◆重量増も軽快なドライビングフィール
◆デリバリーは2019年晩秋
◆Cセグハッチ・ディーゼルに殴り込み
◆クラス随一の静粛性
◆多くの人が待ち望んだであろうMBのコンパクトディーゼル
◆ステルヴィオ版のデチューンと思うなかれ
◆恐ろしくスポーティーな乗り味とハンドリング
◆実は最もウェルバランスなジュリアなのでは
カタログスペックやブランドイメージも重要だが、そのクルマの乗り味など「らしさ」を元にクルマを選んでみるのも、本質的な楽しさがあるのではないだろうか。今回はドイツ御三家の王道セダン3台に試乗。それぞれの違いをレポートする。
メルセデスベンツで最小サイズの『Aクラス』に、直列4気筒2リットル・クリーンディーゼルターボを搭載する「A220d」が加わった。
◆「V60」ベースのSUV
◆最低地上高210mmでもワゴン感覚で走れる
◆ボルボの中でも買い得な車種
◆カタログ燃費にウソ偽りなし?
◆走りに軽さを感じるピュアテック
◆保守的なイメージからの脱却