『マツダ3』を公道で初めてドライブした。まずはディーゼルのセダン。プロアクティブのツーリングセレクションというモデルゆえシートはファブリックとなるが、それでもインテリア全体の質感は高く、雰囲気は上々だ。
昨年ガソリン仕様の『エクリプスクロス』に試乗した時、エクリプスクロスが売りとする強力な武器があるかというと、その点は少々希薄な印象も受けた、と書いた。
◆プロパイロット2.0の“腕前”は
◆日産のエンジニアのセンスと熱意には敬意
◆上級セダンらしいエレガントな走り
◆出来の良さはファストバックを超える?
◆後席快適性と実用性も魅力
◆悩み多きオーディオ選び、それでもBOSEは凄かった!
日産でもっとも長い歴史を誇るクルマであり、常に新しいものにチャレンジしてきたクルマでもある『スカイライン』が、現行のV37型になり5年半が経過したタイミングで、見た目も中身も多岐にわたる変更が加えられた。
◆気になる「N-BOX」との違い、ひとつは「すべてに上質感」
◆N-WGNならではの運転のしやすさとは
◆「積みたいモノが積みやすい」発想の転換
◆ライバルの追随を許さないシートアレンジ
◆福祉系装備は登録車よりも充実!
◆むろん走りもお見事!なのだ
同じく新宿副都心を中心にして、『マツダ3』のセダンにも乗った。しかもこちらは1.8リットル直4ディーゼルターボエンジン搭載のモデル、XDプロアクティブで、パワートレーンもガソリン2リットルのファストバックと異なっている。
◆ここまで来るともはやアートの領域
◆秘密のシート?による疲れないドライビング
◆足回り良し、パワートレインは今後に期待
◆新開発の純正オーディオ、これはこれで素晴らしい
世界が電動化に向く現在、マツダの次なる目標は現状市販モデルを持たない、BEV(バッテリー)と フルHEV 、PHEVの量産モデル化である。