メーザーズ・エナジー子会社のメーザーズ・エナジー・マレーシアと韓国のC&Mグローバルは、向こう10年をかけてマラッカ州でスマートグリッド及びグリーン特別経済ゾーンを開発することで合意、覚書を締結した。開発規模は300億米ドルと見られている。
リクルートホールディングスが行った若年者の就労実態に関する調査を発表した。マレーシア回答者の転職回数は1.59回となり、アジア8カ国の中で2番目に多いことがわかった。
ナジブ・ラザク首相が4月3日に下院議会の解散を宣言し、総選挙が近く実施されることになった。
株式市場で3日、前場の早い段階でマレーシア総選挙実施への懸念から売りが先行し、代表的株価指数のFBM・KLCIは52ポイント余り下落したが、ナジブ首相が解散を発表した直後から大型株への買いが入り、指数は反騰。終値は前日をわずかながら上回った。
2009年4月3日に第6代目首相として就任したナジブ・ラザク首相は、丸4年たった2013年4月3日に下院議会を解散した。
中国系コムテック・ソーラー・インターナショナルは、サラワク州のサマ・ジャヤ自由貿易区に太陽光発電用ウエハの生産工場を建設する。投資額は12億リンギ。
米国の自動車最大手、GMは4月3日、中国における3月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は、同社の中国月販台数としては、過去2番目に多い29万0538台。前年同月比は12.6%増と、2か月ぶりに前年実績を上回った。
小売り大手のテスコ・マレーシアは4月2日、ネットスーパー・サービス「グロサリー・ホーム・ショッピング・サービス」の実施を発表した。収益増が見込めると期待している。
ナジブ・ラザク首相は4月3日、下院議会(定数222)を解散すると発表した。昨年から再三にわたって解散・総選挙の臆測が流れていたが、ようやく下院任期満了から残り1か月を切っての解散となった。
日産自動車の中国現地法人は4月2日、3月の中国における新車販売結果を明らかにした。商用車や、輸入車、現地合弁の東風日産を含めた3月の総販売台数は、約11万台。前年同月比は16.6%減と、2か月連続で前年実績を下回った。