マレーシアで小売業のテスコ、国内初ネットスーパーサービスを開始

小売り大手のテスコ・マレーシアは4月2日、ネットスーパー・サービス「グロサリー・ホーム・ショッピング・サービス」の実施を発表した。収益増が見込めると期待している。

エマージング・マーケット 東南アジア

小売り大手のテスコ・マレーシアは4月2日、ネットスーパー・サービス「グロサリー・ホーム・ショッピング・サービス」の実施を発表した。収益増が見込めると期待している。

「グロサリー・ホーム・ショッピング・サービス」は、マレーシアのハイパーマーケット業者としては初めてのネットスーパーサービスとなる。インターネットから24時間いつでも注文が可能。配達時間は午前10時から午後10時から選ぶことが出来る。最低注文額はなく、1回の宅配につき10リンギの手数料がかかる。

支払い方法はクレジットカードもしくはデビットカードとなる。現在はムティアラ・ダマンサラ店から半径20キロメートル圏内のみのサービスとなるが、その他の首都圏地域や国内主要都市にも拡大する予定だ。

テスコはサービス開始のために150人を採用し、温度調節機能付きのバン5台を購入した。

広瀬やよい

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