マラッカでスマートグリッド開発、メーザーズと韓国C&M

メーザーズ・エナジー子会社のメーザーズ・エナジー・マレーシアと韓国のC&Mグローバルは、向こう10年をかけてマラッカ州でスマートグリッド及びグリーン特別経済ゾーンを開発することで合意、覚書を締結した。開発規模は300億米ドルと見られている。

エマージング・マーケット 東南アジア

メーザーズ・エナジー子会社のメーザーズ・エナジー・マレーシアと韓国のC&Mグローバルは、向こう10年をかけてマラッカ州でスマートグリッド及びグリーン特別経済ゾーンを開発することで合意、覚書を締結した。開発規模は300億米ドルと見られている。

プロジェクトは520エーカーの土地で行われる。ソーラーファーム、カーボンフリーの経済ゾーン、国際空港、スマトラ島のドゥマイとマラッカをつなぐ橋が建設される。C&Mグローバルによる初期投資額は10億米ドル。

メーザーズ・エナジー・マレーシアのスハイミ・アブドル・ラーマン会長は、政府よりプロジェクトの合意を得ているが、現在最終の認証を待っていることを明らかにした。カーボンフリー都市開発や特別経済ゾーンの開発において実績があるC&Mグローバルがターンキー業者となる。両社は韓国においても、協力して開発を行っていく方針だ。

広瀬やよい

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