フォルクスワーゲングループの充電事業会社のエリ(Elli)は、IAAモビリティ2025において、電気自動車(EV)のバッテリーを家庭用蓄電池として活用する双方向充電技術のパイロットプロジェクトを発表した。
このプロジェクトは、2025年12月にドイツで開始される予定だ。
このプロジェクトの核となるのは、エリが開発したモジュラーソフトウェアプラットフォームと組み合わせた法的に準拠した11kWの双方向充電器である。充電器は、エリのパートナーである持続可能エネルギーソリューション大手のキューボスと共同開発された。