世界保健機関(WHO)はマレーシアの道路安全性について、シートベルト着用に関する法律の施行が道路安全に繋がっていないと指摘した。
日本政府観光局(JNTO)が発表した年初9カ月の訪日者数統計によると、マレーシアからの訪日者数は前年同期比18.1%増の18万7200人となった。9月単月では、前年同月比32.4%プラスの2万1300人となった。
野党連合(希望連合、パカタン・ハラパン)は21日、2016年度予算の対案を発表した。予算対案の規模は2460億リンギで、主に汚職撲滅による財政節減を目標に掲げている。
中国の大手太陽電池メーカー、晶澳太陽能控股(JAソーラー・ホールディングス)がペナン州バヤン・レパスにおいて、中国以外で初となる海外の製造拠点を建設するため3億リンギを投資したと発表した。
ゴム手袋製造大手のトップ・グローブは、来年の設備投資に2億リンギを割り当てる。また1年に1件以上の合併・吸収(M&A)を計画しており、10億リンギを投資する計画だ。
マレーシアのイスラム銀行4行が共同で、銀行の枠を超えたプラットフォームを設立し、投資商品のマーケティングを行うと発表した。
マレーシアの不動産会社、Amコーププロパティーズは、東京のマンション兼商業ビルの一部を買収したと明らかにした。日本における3カ所目の不動産買収となる。
ホンリョン・バンクとホンリョン・イスラミック・バンクは労使相互の同意に基づく早期退職制度(MSS)を実施すると発表した。
【タイ】タイ国営空港運営会社エアポーツ・オブ・タイランド(AOT)によると、同社が運営する6空港の2015年度(2014年10月―2015年9月)の旅客数が14年度比33.5%増の1068万人となり、過去最高を記録した。
半導体大手の米アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のマレーシア事業は、半導体組み立てや及び試験(SATS)分野に進出する。