国際石油開発帝石は、インドネシアで進めているアバディLNGプロジェクト(マセラ鉱区)で、天然ガス埋蔵量の増大に伴って開発計画を改定する。
運搬機器レンタルのユーピーアール(本社・東京)は1日、マレーシアに現地法人を開設したと明らかにした。また同日営業を開始した。
ジョハリ・アブドル・ガニ副財務相は、財政赤字削減目標を達成するためには財源見直しもしくは歳出戦略の練り直しが必要であるとの見解を明らかにした。
北部回廊実行庁(NCIA)は1日、ファブトロニックと半導体のアドバンテスト(本社・東京)のシンガポール現地法人と半導体セクターのシェアードサービスの試験研究所の設立に関して了解覚書(MoU)を交わした。また能力開発訓練プログラムを実施する。
汚職を監視する国際的非政府組織(NGO)、トランスペアレンシー・インターナショナル(TI)は、ナジブ・ラザク首相の関与が疑われている1MDB問題がこのまま解決されなければ、マレーシアの汚職問題は今後も改善しないと指摘。何らかの成果を出すよう求めた。
ナジブ・ラザク首相の発案で先ごろ設立された特別経済委員会(JKE、SEC)が 1 日、初会合を行なったと、ザ・サンなどが報じた。
首都圏クランバレーなどマレーシア半島西海岸を中心に、ヘイズ(煙害)が悪化している。インドネシア・スマトラ島における森林火災が原因とされるが、同島では8月31日に200カ所だったホットスポットが380カ所に増加している。
ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)の上場企業30社の第2四半期の純利益は、前年同期比8.5%、第1四半期比2.1%それぞれ減少の135億6,000万リンギとなった。ザ・サンが報じた。
日本が受注を目指しているクアラルンプール(KL)とシンガポールを結ぶ高速鉄道(HSR)整備プロジェクトについて、事業の詳細発表や施行業者が決定するのは2017年になる見通しだ。
8月にジャカルタ市内のJIエキスポで開催された「インドネシア・インターナショナル・モーターショー(IIMS)」では、乗用車以外の展示も充実。インドネシア大統領の専用車や軍用車、カスタマイズモデルなどが並んで「乗り物イベント」として楽しめる内容となっていた。