エマージング・マーケット 東南アジアニュース記事一覧(43 ページ目)
    リンギ安、シンガポールで働くマレーシア労働者に恩恵
通貨リンギの対シンガポール(S)ドル為替相場が下落を続けており、シンガポールへ毎日通勤しているジョホール州の労働者が為替差益の恩恵を被っている。
    「安倍首相の談話には誠意がない」マレーシア華人総連合会会長
マレーシア華人総連合会(華総、フアゾン)のペン・インフア会長は、26日に行なわれた抗日戦没者慰霊祭に出席し、先の安倍晋三首相の戦後70年の談話ついて「誠意がない」と批判。ドイツに「誠意ある謝罪と行動を伴う謝罪を学ぶべき」と述べた。
    マレーシアの米国企業、75%が増益予想…リンギ安の影響「大きい」
米国商工会議所とシンガポール・米国商工会議所(AMCHAMシンガポール)は「東南アジア諸国連合(ASEAN)ビジネス・アウトルック調査」の最新版を発表。
    経済成長維持に向け特別委員会を設立 馬ナジブ首相が発表
ナジブ・ラザク首相は25日、税金に関する会議に出席し、世界的に経済の不安定さが増していることを受けて国内経済の成長を確保するための特別経済委員会を設立すると発表した。詳細については近く発表される。
    経済特別委員会、メンバー10人を発表 ナジブ首相の実弟も参加
ナジブ・ラザク首相は26日、政府が設立する特別経済委員会に参加するエコノミストや企業トップ10人を発表した。特別委員会はマレーシア経済を強化させ、国家の発展を持続的なものとするための協議を行うために設立される。
    BERSIH4.0、開催巡りつば迫り合い…強行したいNGOに与党政府が待った
公正な選挙を求める活動を行なっている非政府組織(NGO)が29日午後から翌々日未明にかけて大規模集会、「BERSIH(クリーン)4.0」を予定している問題で、集会を強行したいBERSIH及び野党と中止に追い込みたい与党政府とのつば迫り合いが激しくなっている。
    ヤマト、沖縄とシンガポールのパーツセンターが連携…スピード配送を提供
沖縄ヤマト運輸と、東南アジア地域統括会社ヤマト・アジア傘下のシンガポールヤマト運輸は、8月から両社の「パーツセンター」を連携させ、総在庫量マネジメントとシンガポール国内へのスピード配送を開始すると発表した。
    新日鉄住金、インドネシアで自動車用鋼板の合弁工場を起工
新日鉄住金とインドネシアのクラカタウ・スチールは、自動車用鋼板製造・販売事業の合弁会社であるクラカタウ・ニッポン・スチール・スミキン(KNSS)がインドネシアのバンテン州チレゴン・クラカタウ工業団地内の工場建設地で起工式を実施した。
    【ジャカルタモーターショー15】洗車市場にも「日本流」を…エムケー精工
8月20日にジャカルタ郊外の見本市会場、ICEで開幕した「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)」。部品メーカー、や品メーカーのブースが並ぶホール1に、異色の出展者を発見した。日本から洗車機を持ち込んで展示したのはエムケー精工。
    E&Eエンジニアのアエミュラスが上場計画、研究所新設へ マレーシア
電気・電子(E&E)エンジニアリングのアエミュラス・ホールディングスは、新規株式公開(IPO)を行い2,450万リンギを調達する。
