与党第一党・統一マレー国民組織(UMNO)最高評議会が9日、クアラルンプール市内で開かれ、改めて党内の団結を強化していくことを確認した。
三菱重工業、双日、ベトナム国営大手銀行のヴィエティンバンクは、ベトナム交通運輸省と、ベトナムの高速道路でのETCシステムの統合に向けて実証事業を推進することで合意したと発表した。
8月20日から30日にかけて、インドネシアでは、二つのモーターショーが開催された。インドネシアの自動車工業会が主催する「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)2015」と、販売会社主体の「インドネシア国際モーターショー(IIMS)2015」だ。
小売産業に関する研究を行っているリテール・グループ・マレーシア(RGM)は、小売業界の成長率について前年同期比で11.9%のマイナス成長となったと明らかにした。
マレーシア外国貿易開発公社(MATRADE)の発表(速報値)によると、2015年7月の輸出高は632.3億リンギで、前年同月比で3.5%増、前月比で1.6%のマイナスとなった。
今年の社債や株式発行を通じた資金調達額は750億リンギ程度と、平均900億リンギだった過去数年間の実績を大きく下回る見通しだ。市況悪化を受けて複数の企業が資金調達計画を保留しているためだと、ザ・スターらが伝えた。
南シナ海のスプラトリー諸島(中国名・南沙諸島)で実効支配を強めている中国に対抗し、マレーシアと米国が哨戒機の協力について水面下で交渉を行なっている模様だ。
対米ドル為替で通貨リンギは続落し、7日には一時1米ドル=4.3405リンギまで下落した。午後5時時点のレートは1米ドル=4.3300リンギだった。ザ・スター、ザ・サンが報じた。
フランス系のゲームソフト開発会社、ユービーアイソフト(Ubisoft)は、クアラルンプール(KL)でインドア・テーマパークを開発する。ザ・スター、ザ・サンなどが報じた。
インターナショナル・データ・コーポレーション(IDC)は、マレーシアにおける上半期のスマートフォン及びタブレット端末の販売台数は、それぞれ前年同期比42%、15%増加したと明らかにした。