「コンサルティングはあくまでも交通事故の削減が目的であり、エコの部分は特に掲げていません」と、東京海上日動リスクコンサルティングの八田恒治さんは語る。ドライバー個々の分析を行う過程で、エコ運転を行うための課題も自然に見えてくるという。
ドライブレコーダーが記録したデータは後日に分析が行われ、運転手ごとに「安全上、どこに問題があるのか」ということがグラフなどで示されることになる。危険挙動はなくとも、急ハンドルやペダルワークに問題がある場合が多々だという。
トヨタ自動車は、秋の全国交通安全運動に呼応し、全国の新車ディーラー、L&F店、部品共販店、レンタリース店429社と共同で、9月21日から10月31日まで、秋の「トヨタ交通安全キャンペーン」を実施すると発表した。
日野自動車は、2006年度の社会、環境、経済の各分野における取り組みをまとめた「CSRレポート2007」を発行した。
東急車輌製造は14日、国土交通省に同社製の大型トレーラーのディスク・ホイールの破断でユーザーに注意喚起することなどを報告した。
日本損害保険協会は14日から総務省消防庁と共催で2008年度の「全国統一防火標語」を募集する。防火標語の募集は1966年度から行われ、今回が43回目となる。
フリースケール・セミコンダクタは、静電容量型圧力センサを搭載し、低消費電力で高精度な検知を実現する業界初のTPMS(タイヤ空気圧モニタ・システム)を発表した。
三菱ふそうトラック・バスは13日、ふそう『ファイター』のブレーキエア配管に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年5月から01年7月までに生産された402台が対象。
日野自動車は13日、『ブルーリボンII』のスターターに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は13日、『フォワード』など6車種のスターターに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。