BMWは、衝突時に作動する新開発のヘッドレスト「オキュパント・セーフティー」をBMW『6シリーズ』、『5シリーズ』、『X5』、『X3』の全モデルに標準装備する。この新開発ヘッドレストは、後部からの衝突の際に頸椎損傷の危険性を大幅に削減する。
東京都、新日本石油、トヨタ自動車、日野自動車は、水素化処理技術による第2世代バイオディーゼル燃料(BHD)を使った最新型のハイブリッドバスのデモ走行を行うと発表した。
ピー・エー・ジー・インポートは20日、ジャガー『Sタイプ2.5V6』など19車種のシフトコントロールケーブルに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱ふそうトラック・バスは20日、ふそう『スーパーグレート』のショックアブソーバーに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。96年6月から00年3月までに生産された1347台が対象。
ホンダは20日、『オデッセイ』と『ストリーム』の無段変速機に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。03年10月から05年6月までに生産された8万3496台が対象。
いすゞ自動車は、9回目となる「環境・社会報告書2007」を発行した。いすゞが、2006年度の事業活動で行った環境保全活動の成果と社会貢献活動について写真、イラスト、図版などを使いながらわかりやすくまとめた。
ホンダは、2006年度のCSR活動の取り組みについてまとめた報告書「CSRレポート2007」を発行した。
カリフォルニア州が自動車に対して「温室効果ガス削減」を義務づける法案を提出し、GMなどが集団で州を訴える「CO2訴訟」へと発展したた。しかしカリフォルニア州にならって同様の法案を提出したバーモント州で、このほど州側の主張を認める裁判判決が下された。
クライスラーグループは14日、SUVを中心に計36万9000台をリコールすると発表した。ブレーキシステム、ドアラッチ、ロックに問題があるという。
新日本石油は、燃料電池分野で業務提携しているジャパンエナジージーに、LPガス仕様1kW級家庭用燃料電池を供給し、神奈川県小田原市の家庭に初めて設置されたと発表した。