東洋ゴム工業は、タイヤウェブサイトに「低燃費タイヤ」の効果をシミュレーションできるコンテンツを追加した。低燃費タイヤで燃費低減の効果を確認できるようにして低燃費タイヤの販売拡大を目指す。
スズキが1月20日に発表予定の『MRワゴン』、ディーラーでは顧客向け資料の配布が始まった。資料によると燃費が25.5km/リットルと、従来モデルの22km/リットルから燃費を向上させている。
コスモ石油は、オートリース事業に参入すると発表した。サービスステーション(SS)の利用者向けに事業を展開する。
日本自動車工業会は24日、11月のエコカー減税対象車の販売台数を発表。11月の重量車を除く登録車・軽自動車のエコカー減税対象車の販売台数は21万3384台となった。
マツダ『アクセラ』や日産『マーチ』など、アイドリングストップ機構付のコンパクトカーが実用燃費の向上を図っているが、今回発表されたヴィッツでも「スマートストップ」という名称でアイドリングストップを採用、26.5km/リットルとマーチを凌ぐ好燃費を達成した。
石油情報センターが22日発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、12月20日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり133.7円で、前の週と比べて0.5円値上がりした。これで、4週連続の値上がり。
JX日鉱日石エネルギーは、2011年1月1日から、大阪府の228か所のENEOSサービスステーションで、環境に優しい「バイオガソリン」(ハイオク・レギュラー)の販売を開始する。
三菱自動車は、ミニバン『デリカD:5』を一部改良し、2011年1月7日から発売する。従来から全車に採用している「減速エネルギー回生システム(高効率発電制御)」の制御を変更して低燃費化した。
今回は14日に事業の協力拡大を発表した日産と三菱に注目だ。相互へのOEMだけでなく軽自動車の共同開発も行うという両社。「ウィン・ウィンの関係を拡大」するというが、実燃費対決ではどちらに軍配が上がる!?