マツダは13日、3月にスイスで開幕するジュネーブモーターショー12において、『CX-5』の欧州仕様を初公開すると発表した。
スズキは、軽乗用車『MRワゴン』をベースに、軽ワゴントップクラスの低燃費、27.2km/リットル(JC08モード)を実現した追加機種『MRワゴンエコ』を2月14日より発売する。
8日、米国で開幕したシカゴモーターショー12。フォルクスワーゲンのブースの主役は、『ザ・ビートルTDI』が務めた。
JC08モード燃費リッター30.2kmを達成した第3のエコカー、スズキ『アルトエコ』。エンジンのエネルギー損失低減やCVTのチューニング、ボディの空力特性向上や軽量化など、地道なチューニングの積み重ねでその性能を得ている。
市街地テストドライブでの燃費がリッター26.7kmと、オンロードでのエコぶりが際立つスズキ『アルトエコ』。が、それと引き換えに犠牲になった部分もいくつかある。そのひとつが燃料タンクの容量の小ささ。アルトエコのタンクには、20リットルしかガソリンが入らないのだ。
ふつうの『アルト』では22.6km/リットルだったJC08モード燃費が30.2km/リットルにアップ! 「そんなバカな」と思っていた。実燃費は都内の一般道で21.5km/リットル、高速道路で27.8km/リットルとまあまあ。ただそれ以外の性能には驚かされた。
スズキ『アルトエコ』を見て、室内に乗り込んで最初に感じたのは、「既存のアルトとどこが違うのかわからない」ということだった。
JC08モード燃費リッター30.2kmと、非ハイブリッド車としては目下トップを走るスズキ『アルトエコ』。このアルトエコ、スタイリングはノーマルの『アルト』とほとんど変わらないが、エンジンや車体各部については大幅な改良が施されている。
メルセデス・ベンツ日本は、2月8日に成立した第4次補正予算案に盛り込まれた「エコカー補助金」に対し、メルセデベンツおよびスマートの合計39モデルが受給対象の見込みであることを発表した。
石油情報センターが8日発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり142.9円となり、前の週から0.2円値下がりした。