トヨタ自動車の北米部門は7月10日、北米全域で高出力充電ネットワークを展開する「IONNA」を支援するため、IONNAに出資すると発表した。これにより、トヨタとレクサスの顧客は、IONNAが2024年後半から展開を開始するDC急速充電ネットワークにアクセスできるようになる。
米国の商用EVメーカーのセントロは7月9日、米国カリフォルニア州に新たなEV工場と流通施設を設立した、と発表した。
ステランティスは7月9日、2024年にグループ全体で30のハイブリッドモデルを欧州市場に導入すると発表した。2026年までにさらに6モデルを追加する予定だ。
良くも悪くも電気自動車(EV)の話題が尽きないようだ。トヨタ自動車が、北米でEVの充電器網整備に向け、ホンダや米GM、独BMW、現代自動車など日米欧韓の自動車メーカー7社が出資する充電設備会社「アイオナ」に出資すると発表。
マツダ(Mazda)の北米部門は7月9日、SUV『CX-50』の2025年モデルを米国で発表した。ハイブリッドが追加されている。
インドのChargeZoneは、2030年までに100万基以上の急速充電ステーションを設置する。ChargeZoneが7月6日に発表した。
スペインのACCIONAは7月8日、電動ナノカー『Silence S04』を発表した。この車両は、取り外し可能なバッテリーを搭載した都市型の軽量電動車だ。
上海汽車(SAIC)グループは7月5日、2024年上半期(1~6月)の世界新車販売台数を発表した。総販売台数は212万2000台に達し、業界内でのリーダーシップを維持しているという。
フォルクスワーゲンは今秋、電動ミニバン『ID. BUZZ』の高性能グレード『ID. BUZZ GTX』の受注を欧州で開始する。フォルクスワーゲンが7月5日に発表した。
ドイツのバッテリー企業のカスタムセルズと、世界最大の先進シリコン電池素材メーカーのグループ14テクノロジーズは7月8日、複数年にわたる供給契約を締結したと発表した。