ヒュンダイはデトロイトモーターショーで、同社初のプラグインハイブリッド車コンセプト『ブルーウィル』、新型『ソナタ』、マイナーチェンジを行った2010年モデルの『サンタフェ』を発表した。
ノルウェーの電気自動車(EV)製造会社TH!NK(シンク)は1月5日、米国インディアナ州エルカートで『シンクシティ』の生産を始め、北米市場で販売を行うことを明らかにした。
三菱自動車工業は18日、電気自動車(EV)『i-MiEV』に搭載する電池パックの組立てを、同EVの生産を行っている水島製作所で内製化すると発表した。電池の物流や管理の見直し・適正化を行い、コスト低減など競争力の強化を図る。
BMWはデトロイトモーターショーで『1シリーズクーペ』をベースとした電気自動車(EV)『コンセプトアクティブE』を初公開。EV社会の実現に向けた取り組みの強化をアピールした。
アウディはEVスポーツカー『eトロン』を出品。2009年のフランクフルトショーに出品されたモデルから進化を遂げ、ボディサイズは全長3930×全幅1780×全高1220mm、ホイールベース2430mmで、前回よりもひと回りコンパクトになった。
東京オートサロン(1月15 - 17日、幕張メッセ)で、『プリウス』と『インサイト』の「RR」仕様を発見。コンプリートカーを手がけるトミーカイラジャパンが展示しているものだ。
アメリカの壮大なヒルクライムレース、パイクスピークを幾度も制しているダート界の第一人者、モンスター田嶋氏の会社、タジマモーターコーポレーションのナチュラルエナジー事業部が発売した『EVmini』スポーツだ。
三菱商事と日経BP社が共同出資するコンサルティング会社テクノアソシエーツは、レポート「EVの普及と社会システムの変貌に潜む20の仮説」を1月29日に発行する。
クスコのブースにあった『ジムニー』はパワーユニットをモーターに換えたEVコンセプト。ボディやサスペンション、パートタイム式4WDシステムはそのままに、EV化を果たしたコンバージョンモデルだ。
幕張メッセで「東京オートサロン 2010 with NAPAC」が開催中。17日まで。じっくりと見たい車両が数多く展示されている。注目はやはり、最近の新型車がどのようにカスタマイズされているか。なかでもハイブリッドカーだ。