石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、5月24日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前の週よりも0.1円上がって139.6円となった。これで12週連続の値上がり。
出光興産は26日、約5か月間おこなったガソリンスタンドでの充電サービス実証事業が終了、電気自動車(EV)に関する事業の課題と、太陽光発電によって得られるグリーン電力証書を発行するビジネスモデルの実現性を確認した。
三菱自動車は25日、米国販売会社ミツビシ・モーターズ・ノース・アメリカ・インク(MMNA)が、カリフォルニア州政府に対して電気自動車『i-MiEV』2台を貸与すると発表した。
インドのタタモーターズは19日、『インディゴe-CS』をインド国内で発売した。燃費は23.03km/リットルで、インド市場のセダンとして、最高の燃費性能を掲げる。
フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、新型コンパクトカー『プント・エヴォ』を6月1日から発売する。
三菱自動車『i-MiEV』を使ったエコラン大会で、実際に急速充電を繰り返すドライブを体験した。EV普及において最重要課題のひとつとされている急速充電器のインフラだが、今回のコースとなった東京-神奈川間では現段階でも数の上では不足はないように思われた。
トヨタ自動車と米電気自動車(EV)ベンチャーのテスラモーターズとの提携は、予想できなかった驚きの組み合わせだ。トヨタにとってEV開発の加速もさることながら「ベンチャー企業のチャレンジ精神を学ぶ」(豊田章男社長)ところにも大いなるメリットがある。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は25日、米国ミシガン州のデトロイト経済記者クラブで会見した。年内に発売する新型EV『リーフ』に関して、好調な予約を明らかにした。
米国のベンチャー、テスラモーターズの次は欧州自動車大手の独ダイムラーとの提携か? 25日付の独紙フィナンシャル・タイムズ・ドイツが、トヨタ自動車とダイムラーが燃料電池車で提携を検討していると報じた。
マツダは、軽乗用車『スクラムワゴン』と軽商用車『スクラムバン』を一部改良し、5月25日から販売開始した。