パシフィコ横浜で14日開幕した「電気自動車開発技術展(EVEX)2010」に驚くべきバイクが登場した。浜松市の零細企業、HAMA零が開発した「風神」がそれだ。なんとリッター1800kmも走るというのだ。
電気自動車開発技術展(パシフィコ横浜)では、自動車関連メーカー以外の出展が目立った。そんな“異業種”のひとつ、日本宅配システム(東京・赤坂)は、集合住宅に設置されている宅配ボックスの登録管理機能のノウハウを活かした電気自動車充電システムを出展した。
パシフィコ横浜で開催されている電気自動車開発技術展(EVEX)2010では、一風変わった“ミニ四駆”を思わせる電動バギーが登場した。
パシフィコ横浜で16日まで行われている「電気自動車開発技術展(EVEX)2010」。会場にはこれまでの自動車メーカーや関連部品メーカーのほか、異業種からの参入を目指す素材・部品メーカーなどの出展も多く見られた。
7月14日に行われたヤマハの電動バイク『EC-03』は、同社が販売してきた『パッソル』や『EC-02』同様、シティコミューター的な位置づけになっている。その理由について、ヤマハ発動機SP事業推進統括部執行役員の小林正典氏は次のように述べた。
ヤマハ発動機の14日、電動二輪車の新製品『EC-03』を発表。国内の電動二輪車市場では現在、中小企業をはじめ、中国、台湾などからの輸入が相次ぎ、これから販売合戦の激化も予想される。
JX日鉱日石エネルギーは、車検や洗車サービスなど、トータルサポートを実施するサービスステーション(SS)の店舗ブランドとして展開している「Dr.Drive」(ドクター・ドライブ)と「Value5」(バリューファイブ)についてDr.Driveに統一する。
GMは14日、年内に発売する新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』が搭載するリチウムイオンバッテリーに、8年間、走行距離16万kmの保証を付けると発表した。
昭和シェル石油は、特約店である新出光が運営するセルフ本城SS(福岡県北九州市八幡西区)で灯油タンクに水分が流入していたことが判明したと発表した。
ヤマハ発動機が新型の電動バイク『EC-03』を発表した。そこで、気になるのは乗り心地。従来の原付きバイクとはどう違うのだろうか。発表会直後に、筆者も早速、EC-03に試乗してみた。