三菱自動車が低価格の電気自動車『ミニキャブ・ミーブ』を12月に発売すると、テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』が3月31日に伝えた。価格は政府の補助金制度を活用して実質約170万円で、4月より予約を開始するという。
ヒュンダイグループのキアは、ソウルモーターショーで「エコ&スマート」をキーワードにブースを展開した。これまで数々のショーで発表されたEVコンセプトとともに、今回新たに小型クロスオーバーEVのコンセプト『naimo』が世界初公開となった。
EV(電気自動車)ベンチャーのシムドライブは3月29日、かねてから開発を進めてきた先行開発車第1号「SIM-LEI」が完成したと発表した。となると、今後市販化に向けた動きが気になるところ。同社代表取締役の清水浩氏にそのあたりの展望を伺った。
コスモ石油は3月31日、東北地区の石油製品の供給体制を強化するため「安定供給重点サービスステーション(SS)」を52か所選定したと発表した。
国土交通省は31日、「電気自動車による公共交通のグリーン化促進事業」の公募を開始した。
トヨタ自動車が発表を予定している『プリウス』のミニバンモデル。東日本大震災の影響により当初の予定であった4月下旬の発表は延期され、納期の見通しも全く見えない状況という。
国土交通省は31日、燃費の良いガソリン乗用車のベスト10を公表した。2010年末時点で販売されている自動車のうち、最も燃費の良いガソリン乗用車は、小型・普通自動車でトヨタ『プリウス』、軽自動車はダイハツ『ムーヴ』だった。
昭和シェル石油は、3月29日時点で東北地域にある系列サービスステーション(SS)の稼働率が約80%にまで回復してきたと発表した。
ホンダは31日、ホンダ車オーナー向け情報サービス「インターナビ・リンク」の提供を開始したと発表した。同サービスでは、交通情報や、メンテナンス時期、燃費履歴などの情報を、『iPhone』などで受けとれることができる。
GMの中国合弁、上海GMは30日、4月19日に開幕する上海モーターショーに、プラグインハイブリッドシステムを搭載したビュイックブランドのSUVコンセプト、『エンヴィジョン』(ENVISION)を出品すると発表した。