観光地での電気バス・タクシー導入支援 国交省が公募開始

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国土交通省は31日、「電気自動車による公共交通のグリーン化促進事業」の公募を開始した。

観光地などで電気バスや電気タクシーを活用した意欲的な事業展開をめざす事業者を支援する制度で、バスについては充電設備も含めた導入費用の2分の1、タクシーは導入費用の3分の1を補助する。

財源は、2010年度補正予算から4.5億円を充てる。公募期間は4月20日までだが、震災の影響を踏まえて延長する可能性もある。また、必要に応じて2次募集を行うこともある。

応募案件については、事業計画内容を外部有識者が評価し、その結果を踏まえて補助対象事業を決める。

詳細は、自動車交通局ウェブサイトで。
http://www.mlit.go.jp/jidosha_fr1_000020.html

《レスポンス編集部》

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