昭和シェル石油は、東北地方向けの石油製品の供給体制を強化するため、タンクローリーを増車して101台体制に増強したと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは4月1日、2011年夏ごろまでに、鹿島製油所での石油製品の生産を再開を目指すと発表した。仙台製油所の生産再開は、相当の時間がかかる見込み。
三菱自動車は4月1比、家電量販店のノジマと三菱の電気自動車『i-MiEV』を販売することで合意したと発表した。4月からノジマの基幹店舗で i-MiEVを常時展示するほか、試乗車も配備する。
GMは韓国デビューとなるシボレーブランドから、オープン2シーターのコンセプト『Mi-ray』を発表した。エンジンとモーターを搭載するハイブリッド車で、外部からのプラグイン充電も可能とした次世代のスポーツカーを提案する。
米国のテスラモーターズが2008年に発売したEVスポーツ、『ロードスター』。同車の全世界のユーザーがこれまでに節約したガソリンは、190万リットルにも上ることが分かった。
米国のオバマ大統領は3月30日、ワシントン州ジョージタウン大学で演説し、今後のエネルギー政策について考えを表明した。
GMが2010年末から米国で販売を開始したレンジエクステンダーEV(発電用エンジンを搭載する電気自動車)、シボレー『ボルト』。同車のビュイック版を、GMが開発しているという。
中東情勢の不安定化などを受けて、じりじりと値を上げているガソリン価格。米国ではガソリン価格高騰を受けて、フォードモーターがCNG(圧縮天然ガス)車の販売強化に乗り出す。
ヒュンダイは燃料電池車のコンセプト、『ブルースクエア』を発表した。最新のヒュンダイデザインを取り入れたスポーティな中型4ドアセダンだ。燃費は1リットルあたり34.9km/リットルを実現するという。
ガソリン価格高騰による国民への影響を和らげるための揮発油税の特例措置、いわゆる「トリガー条項」について、民主党の岡田克也幹事長は廃止の意向を示した。