大同特殊鋼は、連結子会社のダイドー電子(DEC)とインターメタリックス・ジャパン(IMJ)を、2017年1月1日付けで合併すると発表した。
日野自動車は、9月1日から3日までパシフィコ横浜で開催される「ジャパントラックショー2016」に大型トラック、日野『プロフィア電動冷凍車』を出展する。
ゼネラルモーターズ・ジャパンの若松格社長は8月29日、都内にある本社で会見し、電気自動車『ボルト』の日本導入について「現時点で計画はない」としながらも、「ディーラーの皆様の意見を聞きながら、今後の商品構成を考えたい」との方針を示した。
ファインモータースクールは、8月22日に鈴鹿サーキットで開催された「全日本エコドライブチャンピオンシップ2016」に参加。一般の部3位に入賞し、3年連続で表彰台を獲得した。
トヨタ自動車が今冬に発売を予定している新型『プリウスPHV』はモーターだけで走行するEVモードの航続距離が現行の26.4kmから60kmへと2倍以上に引き上げられた。
トヨタ自動車が今冬に発売を予定している新型『プリウスPHV』の開発責任者を務める豊島浩二チーフエンジニアは「現行モデルのお客様が不満と思っているところを、基本すべて直した」と胸を張る。
オハラは、酸化物系材料を使った全固体リチウムイオン電池で、積層シートの一括焼結製法を用いることによってマイナス30度という低温下でも駆動する電池の試作・実証に成功した。
先代『プリウスPHV』は、ハイブリッド車であるプリウスの派生モデル的な作りで、どちらかといえばハイブリッド車に軸足を置いて作られていた。新型プリウスPHVは、その考え方を大きく改めているところが最大の相違点だろう。
まだ発売前ということで、試乗はサーキットということになったが、新しい『プリウスPHV』は、ほぼトヨタの目論見通りに仕上がっている印象を受けた。
「効率」を追求し、大容量リチウムイオン電池搭載によるEV走行距離の延長など、環境性能を高めているが新型が目指した効率とは、そこにとどまるものではないという。