トヨタ自動車(Toyota)の米国部門は1月4日、2021年の米国におけるトヨタブランドの電動車(ハイブリッド車やPHVなど)の新車販売の結果を発表した。総販売台数は新記録となる52万8323台。前年比は80.6%増と伸びている。
「こいつは春から縁起が良いわい」---。この歌舞伎でのセリフではないが、年が明けてからようやく自動車業界にも明るい話題が届くようになってきた。
年明け早々にCES 2022で大きな発表が行われた。ソニーが本格的なEV事業を検討するというニュースだ。
レクサスの米国部門は1月4日、2021年の米国市場における電動モデル(ハイブリッド車とプラグインハイブリッド車)の販売実績を発表した。総販売台数は5万5374台。前年比は24.6%増と2桁増を達成している。
BMWが2021年11月30日に発表した『コンセプトXM』の市販モデルとなる、新フラッグシップ・クロスオーバーSUV『XM』。その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
◆ブロックチェーンにより予約・決済や最終的な車両所有者を保証
◆ビンファストのメンバーシップを保証する「NFT」(非代替性トークン)
◆レベル4の自動運転システムを装備
MINIは1月4日、ドイツがMINIのEVの世界最大市場となり、2021年は前年比132%増の1万0140台を販売した、と発表した。ドイツで2021年に販売されたMINIブランドのおよそ4台に1台が、EVだった。
ソニーグループは1月4日、米国ラスベガスで5日より開催するVES2022において、VISION-SのラインナップとしてSUVを新たに追加すると発表。合わせてソニーとしてEV事業参入の本格検討をするため、新会社「ソニーモビリティ」を2022年春に設立することも発表した。
◆今後2年以内にグローバルで年間60万台のEV生産能力を確保
◆1回の充電での航続は最大483km
◆15.5インチの大型タッチスクリーン
◆量産車に早期に搭載されるイノベーション
◆ルーフの太陽電池が航続を最大25km延ばす
◆将来のメルセデスベンツの市販車のフロントデザインを提示
◆ダッシュボード全面のディスプレイは47.5インチサイズ