富士重工業は4月18日、今夏に発売する『XVハイブリッド』の技術仕様を公開。運転支援システムのアイサイトとハイブリッドシステムとの協調制御により実用燃費を最大10%向上させる機能を備えることを明らかにした。
富士重工業(スバル)は4月18日、都内で今年初夏に発売する『XVハイブリッド』の技術説明会を開いた。吉永泰之社長は「まず申し上げたいのはスバルオリジナルのハイブリッドシステム」と述べ、”トヨタ方式”とは異なる点を強調した。
富士重工業は、スバル初のハイブリッドシステム搭載車(日本仕様プロトタイプ)を、4月18日開催した技術発表会で日本初公開した。
トヨタ自動車の内山田竹志副会長は4月17日、同社のハイブリッド車の累計生産台数が500万台を超えたことを受け都内で報道陣と懇談し、「現在、様々な方式のハイブリッドがたくさんの会社からでているが、いくつかのものに収れんしていくのではないか」との見通しを示した。
トヨタ自動車の内山田竹志副会長は4月17日、同社のハイブリッド車の累計生産台数が500万台を超えたことを受け都内で報道陣と懇談し、「日本発の新しい自動車技術として発信できたことは大変うれしい」と振り返った。
トヨタ自動車の内山田竹志副会長は、4月17日に東京本社で記者団と懇談し、同社のハイブリッド車(HV)の普及展望について「環境を重視する国々では過半数になってくるだろう」と述べた。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車のグローバル累計販売台数が、2013年3月末までに、512万5000台となり、500万台を突破したと発表した。
GMの高級車ブランド、キャデラック初の市販プラグインハイブリッド車(PHV)として、2014年初頭に米国で発売される『ELR』。同車に、ユニークなパドルシフトが装備されることが分かった。
トヨタ自動車が2012年春、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。一方、GMが2010年末に発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。両車の米国における、2013年3月の販売結果が出そろっている。
米国の自動車大手、フォードモーターは4月10日、2013年第1四半期(1-3月)の米国におけるハイブリッド車(PHV含む)の新車販売結果を公表した。総販売台数は、初の2万台超えとなる2万1080台。前年同期比は324%増と大幅に伸びた。