環境対応車の切り札として、各自動車メーカーが早期市販、またはラインナップ拡大を目指すEVやプラグインハイブリッド車(PHV)。そんな中、米国の自動車最大手、GMが野心的なEV&PHVの普及計画を打ち出した。
トヨタ自動車が11月14日、先代『プリウス』のかじ取り装置(ステアリング系統)やハイブリッドシステムに不具合があるとして、国土交通省に届け出たリコール(回収・無償修理)。このリコールが全世界では、約277万台に膨れ上がることが分かった。
12月末、モデルチェンジを受けるトヨタ『クラウン』。新型にもハイブリッドが引き続きラインナップされるが、そのシステムは刷新される。
1週間ほどASEAN諸国の取材で留守にしていたが、米国ではオバマ大統領が再選。「変革への再挑戦」(産経)など、各紙が連載で取り上げた検証記事も佳境に入っている。一方で国内に目を向けると、各紙が「年内解散流れ加速」(朝日)などと1面トップで掲載。
トヨタ自動車、ホンダ、フォードモーター。米国でハイブリッド乗用車をラインナップしている主要3社の、10月ハイブリッド車販売実績が出揃った。
米国の自動車大手、フォードモーターは11月8日、米国ミシガン州の工場において、同社初の市販プラグインハイブリッド車、『C-MAXエナジー』の生産を開始した。
トヨタ自動車は、ハイブリッド車の国内での累計販売台数が今年10月末までに、204万台となり、200万台を突破したと発表した。
トヨタ自動車が2012年4月、米国での納車を開始した『プリウスPHV』。一方、GMが2010年末に発売したプラグインハイブリッド車(PHV)、シボレー『ボルト』。両車の米国における、10月の販売結果がまとまった。
トヨタ自動車、ホンダに対してハイブリッドカー開発で出遅れていた日産自動車。現時点のラインナップは高級セダン『シーマ』『フーガハイブリッド』のみだが、2013年以降、ハイブリッドパワートレインを複数車種に逐次投入することで巻き返しを図る構えだ。
レクサスが現在、開発中と見られる小型SUV。同車の車名を、海外のトヨタのファンサイトがスクープしている。