クルマ好きから敬遠されがちなBEV=フル電動電気自動車。しかし、その魅力を見直す時が来ているかもしれない。『カーセンサーエッジ』4月号(発行:リクルート)では、BEVの可能性について掘り下げている。
ついに復活したルノー『5(サンク)』。この勢いに乗ってルノーは、過去の名車の名前を受け継いだ新モデルを投入していく。続くのは『4(キャトル)』だ。電動SUVとしてよみがえるというこのモデルをスクープした。
BYDオートジャパンは1日、フル電動ミドルサイズSUV『ATTO 3』のマイナーチェンジを発表した。内外装の変更点は少ないが、今後のOTAを見据えたソフトウェアの改良が目玉だ。
ポールスターは2月27日、ブランド初の電動SUVで 5ドアハッチバックの『ポールスター3』(Polestar 3)の生産を中国で開始した、と発表した。
中国の宇通客車(Yutong Bus、ユートン)は、ノルウェーとカザフスタンで行われた極寒の気象条件下での新型EVバスの路上試験を成功させた、と発表した。これにより、公共交通機関の電動化における重要な進展を示した。
BMWグループは2月29日、新型EVセダン『i5』ベースのコンセプトカー、『i5フローNOSTOKANA』を発表した。BMWが開発した色変化技術を、さらに進化させている。2月29日から3月3日まで開催中のアートフェア、フリーズ・ロサンゼルスに展示された。
フォルクスワーゲン(Volkswagen)は、電動SUV『ID.4』の2024年モデルを米国市場で発売した。日本市場にも導入されているID.4が、米国で改良を受けている。日本仕様に関する改良の発表は、現時点では行われていない。
中国の長城汽車の坦克(TANK、タンク)ブランドは、プラグインハイブリッド(PHEV)の大型SUV、タンク『700 Hi4-T』を中国で発売した。現地ベース価格は、42万8000元だ。
フィスカー(Fisker)は2月29日、2023年通期(1~12月)決算を発表した。大幅な増収となりながらも、赤字を計上している。
フォルクスワーゲングループは2月29日、中国のEVメーカーの小鵬汽車「XPENG(シャオペン)」との間で、新型EV2車種共同を開発する契約を締結した、と発表した。