日産自動車は、電動車両7モデルに創立90周年記念車「90th アニバーサリー」を設定し、12月14日より順次販売を開始する。
JLR(ジャガー・ランドローバー)は12月13日、ランドローバーブランドの最上位SUV『レンジローバー』(Range Rover)初のEVの車名を、「レンジローバー・エレクトリック」と発表した。ティザー写真を公開している。
シトロエンは12月11日、小型ミニバンの『ベルランゴ』(Citroen Berlingo)の改良新型を欧州で発表した。欧州ではEVバージョンの『eベルランゴ』のみとなる。eベルランゴは、日本市場にも導入されているベルランゴをベースにしたEVだ。
GM(General Motors)は12月12日、コマツと燃料電池の分野で提携を結び、コマツの鉱山向け超大型ダンプトラック 「930E」用の水素燃料電池モジュールを共同開発する契約を締結した、と発表した。
アウディジャパンは12月13日、目的地充電として使用できる電気自動車(EV)用充電器「デスティネーションチャージャー」の国内100基目の稼働を開始した。
アウディが9月に発表した新型電動SUV『Q6 e-tron』、そのクーペ版として開発が進められている『Q6スポーツバック e-tron』、2台の最終デザインが露出した。
メルセデスAMGは12月12日、最上位オープンカー『SL』新型の高性能電動モデル、メルセデスAMG『SL63 S Eパフォーマンス』(Mercedes-AMG SL63 S E PERFORMANCE)を欧州で発表した。
ホンダは、コンパクトEVの『ホンダe』(Honda e)の生産を、2024年1月をもって終了すると発表した。2020年10月の国内発売から約3年で、その歴史に幕を下ろす。
直近のモデルは、2022年末の導入時に対してスペックがアップグレードされている。わかりやすいところでは一充電走行距離(WLTCモード)が伸び、上級のProで561km→618kmに、Liteが388km→435kmに。最新の車両本体価格の設定はProが648万8000円、Liteは514万2000円だ。
フォルクスワーゲンは12月11日、次期『トランスポーター』(Volkswagen Transporter)を2024年春に初公開すると発表した。ティザー写真と映像を公開している。